2024/12/1、YOLOZのワンマンライブとKolokolアコースティックライブというもう真逆も真逆の2種類のライブに行ってきました。この温度差は実質サウナ。
YOLOZは開演前から謎に自分のテンションが高くて完璧に仕上がってた。オタクに挨拶したときからやたらデケェ声が出てこれはもう今の俺は誰よりも最強だぞと、この日のために最高のコンディションを仕上げてきたぞと。気分はTAKUYA∞で無敵の状態でしたが始まって2曲でボロ雑巾にされました。気分は一気に姫騎士。殺せ……ッ!
人並み以上のモッシュ耐性はある方だと自負してたけど全然足りてない。結局フィジカル鍛えないと関係ないっすね、、、ぐちゃぐちゃのフロアであちこち蹴られて全身ボロボロになりながらも最後まで遊び尽くして最高。これこれ~~~~~。サークルも開かれないレベルの圧倒的な密集具合とモッシュ状態がTHE・ライブハウスって感じでアイドルライブでこれになれるのはほんまに最高。
昨今の地下アイドル業界って全体的にリフト!モッシュ!サーフ!みたいなイベントって減少してきてる傾向にあるじゃないですか。だからこそ終わったあと「ぐちゃぐちゃで楽しかった!」って内容がツイッターで大量に流れてきたり「初ライブで初ダイブした!」って話してる人がいたりして、まだまだ今日みたいなライブを楽しめる人がこんなにいるのか!って嬉しくなっちゃいましたね。パスコラキアを筆頭にラウドル文化ってアイドル、ロック、メタル等のあらゆる文化が入り混じったカオスな現場で他の業界にも負けてない熱量があるから、もっとあちこちにいるライブキッズに知れ渡って業界全体が活性化していったら最高っすね。何様やねん。
ただ遊び尽くした弊害としてパフォーマンス・演出等の記憶が皆無。あとでライブ映像見て「えっ!?こんなレーザー出してたんですか!?」ってなるやつ。
終わったあとはセレネへ。気分は外気浴。
YOLOZで全身絞られたあとだったのでシンプルな立ちっぱが正直めちゃめちゃしんどかったのですが、”Kolokol”の”アコースティックライブ”が至高でないわけもなく_________無事ととのわせて頂きました。や、1曲目fairy taleはダメだって………………。当たり前にアコースティックという形式はオタクは不慣れで更には演者側も”静けさに慣れてない”という状態だったのでなかなか先行きの見えないライブでしたが、結果的にはめちゃめちゃ良い雰囲気でしたね。曲中は基本静かに、だけどクラップとかウォーオーオーみたいなのは出してMC入ったらFoo↑って歓声上げて、いやマジで良い客層だったな……あの世界観だったら拍手のみになってもおかしくなかったのにメリハリがしっかり出てて恵まれてるなと。あとこれはこのグループで何十回も感じてることだけど一人ひとりの歌唱力がたっっっっっっっっっっけぇ。全員個性バラバラなのに安定感ありすぎ?Kolokolを構成してるものがどれも高い質で保たれてることを再認識出来た部分も良いライブやったなって思う。
ただ次があるならどうか……どうかLOFTかビルボード辺りで……ビルボードは流石に敷居が高くて無理だと思うけどとりあえず座って飲食しながら見れれば何でも良い。しっぽりと聴きたい。
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